読み合わせカフェin大阪に行ってきました
当方、観劇が大好きだけど演劇をしたことがない純度100%の客ですが楽しく遊ばせていただきました。
のびのび自由に演技をする素晴らしい機会を考案された読み合わせカフェ様と協力いただいたNAGAKUTSU様に感謝と敬意を!
もちろん公演観ますNAGAKUTSUで遊びます!

ここが凄いよ読み合わせカフェ
名前が謙虚ですよね、読み合わせ
対面の人たちと自分だけで楽しむ、すごく閉じた世界で完結するので読み合わせというのはピッタリだと思います
でもただ閉じた世界というわけではなく、見知らぬ人と即興でセリフの熱量とか間を合わせていくので新しい交流が生まれるし、人を知ろうとするきっかけにもなるんじゃないかな
あと、読み合わせカフェは演技の面白さを観劇とか上演以外で体験できるのは凄い
演劇の脚本って許可があれば場所、時代、プロアマ問わず繰り返し、新しく上演し続けられるのが魅力だと思うんです。人の数だけ解釈があるので個人的には色んな人の演技を体験したい
ただ上演という形にすると成立させるために手間と時間とお金と客が必要になりますから現実問題、できる人は限られる
素人が楽しむための演技を見に来る人は恐らくいないですから
読み合わせカフェはカジュアルに演技をしたり、みたりできる場所で、生のセリフのやり取りを何回でも誰とでもできるという贅沢
どこよりもわかりやすく手軽に、演技の魅力を実感として持ち帰ってもらえる、凄い仕組み
実際同じ脚本リピートしてる人もたくさんいましたし、イチ観劇オタクとしては何故か誇らしい気分でした、生で繰り広げられる感情のキャッチボールっていいですよね。
演劇のエッセンスを感じてもらい、演技や観劇の間口が広がったら最高、観劇友達ほしいなぁ
私は根が観劇客なので、同意があれば読み合わせを見る時間も作ってみたい。やる楽しさと見る楽しさがバランスよく発展していければ最高だなと思いました。
当日にふらっと行けるようになるとさらに最高
余談、読んだ脚本について
長くなったけど参加者の熱量が凄まじくて、読み合わせとか何かを演じることがやりたくて好きでたまらない人たちが集まってきたんだなぁと思うと、何故かたいへん嬉しい。
全力には全力で返す心地いい空間でした。
「賽の河原」「靴によるアジャイル落語」
このコメディたちの読み合わせ、なんであんなにピッタリの間でカットインしたりされたり力抜いたり出来るんだろう?
そういうふうに読ませる脚本が凄いし、なんかお客さんみんな異様に上手くなかった?役者やってる人はもちろん上手いし何もやってなくてそのスキル!?みたいな人がたくさん…!
「お父さんをください」
リプライズで二転三転してく感じが好き、おれ演劇やってるかも!となる好きな脚本。
下ネタもみんなで言えば怖くない、なんというか一段壁を乗り越えた気がする。
相手役のお二方もすごいハマってて、読み合わせてて気持ちよかったです。確実にドーパミンドバドバ出てた。
「小野寺くんで学ぶ確定申告」
複数人役やったんですけどヘラヘラ編集者、ワンナイト明けで距離詰める職員、ロジハラ店長、正論大将。どれも楽しかった。機会あるなら小野寺くんやってみたい
「ICHIKA」
淳役の方が大活躍!!僕はボブ役、美味しい役だったと思います
余興なので完全に悪ふざけで洋画吹替みたいな太くて良い声の誇張表現で完走
5人で読み合わせたので人が読んでるときは顔を見てたんですけどみんな口角上がってて楽しそうで、幸せな空間でした
「hight-end soda」
めちゃめちゃ平和で悪人がいない!沁みる
私も土屋のように優しくありたい
「上手も下手もないけれど」
読み合わせカフェの1杯目にして新人女優と関係を持つ俳優とかいうコンプラギリギリアウトの役!洗礼!
でもしっかり読み切って声も褒められ完全に調子のってしまった
ワンシチュエーションで時間が過ぎ、関係性の変遷を読み合わせだけでやるの難しかったけどやりごたえ抜群
「白い魔女」
相手役の方と甘酸っぺぇですねぇ…と遠い目をしてしまった
役替りで2回読みまして、セリフ同じでもキャラ造形が違うと物語が終わった先の想像する未来が全然違くて、読み合わせカフェのヤバさに気づき始めた脚本
「お父さんは若年性健忘症」
娘役で読み合わせ、最初は少し反抗期っぽくあしらう感じだけど話が進むうちに態度が丸くなってく読み方になった
序盤は母親と父親で物の言い方変えてみたり、試行錯誤が楽しい
相席した方、掴みどころがない魔性の母親と小心者でお調子者な父親っていうのをすごい精度で捉えてたように思うけど何者だったんだろう
ラストの母娘のセリフとか話の進め方がお洒落
「アオナ」
1日目の最後に読ませてもらった作品
これとアボカドは店員さんにオーダーするときアオナくださいとか言うとちょっと面白い。お父さんをくださいも然り
私と相手の緩い読み方で、夜22時っぽい空気を作れたと思う。コント番組のエンディング感
「アボカド」
2日目の初手
読み合わせるのは店員として勤務されてたアガリスクエンターテイメントの前田友里子さん
これが凄い、僕のセリフへの反射神経から滑舌から言葉の届き方から…俳優の凄さに慄き、ついていくのに必死でした。演技楽しいね
無いものは想像で補完する演劇のお約束を逆手に取った脚本
別のテーブルだとオチに対してナチュラルツッコミが入ってて笑ってしまった。大阪だ…!
以上!また出張があればできる限り参加します、東京帰ったときは行きたいな、知り合い誘ったり
次はプレミアム予約しよう…!
追記)4/1から拠点ができるそうです、青色喫茶の定期開催やプレミアムの開催も継続
さらにジョルディーノ立川様でプレミアムの読み合わせが始まるらしい。
嬉しすぎる怒涛の新展開、バズの荒波を乗りこなしていこう。

